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がりことぐれ猫たち〜ぐれ猫ファミリー


にゃにゃ…むむむ…


案外…いい感じにゃ!

今日は一日雨降りでちゅ
明日は今年最大の台風が来るらしい
肌寒くなると人恋しい季節にゃね
これはお姫様ベットでちゅ
おばちゃんがジジくんのママからいただいてきたワンコちゃんのベットで、あたち用にベットを作ってくれまちた
なかなか快適でちゅ


「ははは…思っていたより、案外きれいじゃない…」
診察台に乗った、がりこを見たぐれ猫病院の先生の第一声がこれだった。
先生は、ヨウコさんから事前にがりこの話を聞いていたが、先生にすればこれ位のことは、何ともないらしかった。先生は、以前にも重病の猫の面倒を見ていたし、病院の看板猫の排泄の上手くできないオムツをしている、なよ子もそんな猫のうちの一匹だ。

がりこは、検査と蚤の糞で汚れきった身体をキレイにするために、病院で二泊することになった。
がりこは、ここに来ることがわかっていたように、実に臆することなく、堂々と病院のゲージに入っていったということだった。

「にゃは…田舎の名家の婆さんのようにゃ!」
この話を後に聞いたすももねえさんの感想だった。
「田舎の名家の婆さん?しももねえさんそれにゃんにゃ?」
「田舎の名家、古く歴史のある由緒正しいお金持ちの家の婆さんは、どこに出かけて行っても、偉そうにしてるっていうことにゃ!」
「みゃ〜あ…、そうにゃんだ」
「みゃ!これでがりこもあたちたち同じ、ぐれ猫ファミリーになったにゃ」

病院で検査を終えたがりこは、ヨウコさんの家に着いた。
これからここで、余生を過ごすことになったのだ。
あたちたちは、がりこの落ち着いた頃を見計らって、ヨウコさんの家に向かった。



甘え上手、精悍なジジくんにゃ
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ちくわ

Author:ちくわ
2010年5月生まれ、茶トラのにゃんこでちゅ。好きな食べ物はおでんの汁にゃ。よろちくわ!

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