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がりことぐれ猫たち〜がりこの救出〜

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「にゃ、チョコねえさんが戻って来たにゃ」
その場でみんなで話をしていた所に、警察署に様子を偵察に行っていたチョコねえさんが戻って来た。
「シャ!チョコねえさんどんな様子だったにゃ」
みんなでチョコねえさんの報告を聞いた。
「にゃ、警察署で聞いた話によるとにゃ…」
「がりこは、これから移動をするらしいんにゃ」
「にゃにゃにゃ!愛護センター行くんにゃ?」
「にゃあ!そうなるとがりこの運命は決定にゃ!」
「にゃ、チェリーちゃん、センターには直ぐには行かないらしいんにゃ」
「にゃ、それではがりこは、どうなるんですにゃ」
トムくんが聞いた。
「がりこは衰弱が激しいから、一旦動物病院行き、その後にセンターに引き取られるようにゃ」
「最終的には、結局センターに行くんにゃね」
「ジジ、そうにゃ、残念だけどそうにゃるにゃ」
「チョコねえさん、がりこの連れて行かれる病院はどこにゃ?」
「すもちゃん、この近くにある、青空動物病院にゃ」
「ぐれ猫病院だったら良かったのににゃ…、助けてもらえるにゃ…」
「チェリーちゃんそうにゃね。ぐれ猫先生にゃら…ね」
「今頃、その青空動物病院に搬送されている頃にゃ」
「このままだったら…がりこは生きていることはできないにゃ…」
「ボクは、あの時にしか接触はないけど、がりこは必死で生きようとしていたと感じたにゃ」
「ジジ、お前にしては、珍しく真面目な意見にゃ」
普段はお調子者のジジくんだけど、本当は心優しいにゃんこなのだ。

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「そうにゃね。何か、訴えていたような感じだったにゃね」
チェリーちゃんがジジくんに同調して言った。
「チョコねえさん、あんなヨロヨロの身体で、人前に出てくるにゃんて、何かあるんにゃろか?」
「ちくちゃん、そうにゃね。そのことは、あたしも腑に落ちないにゃいところにゃ」
「一般的にあたしたち野良出の猫は、野生の本能で死を迎える時は、姿を隠すはずにゃんにゃ…」
「でもこうなったら、それもわからないままになるわけにゃ」
「明日には、センターに連れて行かれるにゃ、これは、運が悪いとしか…」
「がりこも多くの野良猫がたどる運命を避けることはできなかったにゃ」
「にゃにゃ…、なんかとても虚しいにゃ」
「あたちもがりこしゃんとは、あの時しか会っていないけどにゃ…」
「顔を知っているにゃんこがそんなことににゃるのは、憂鬱な気持ちになるにゃ」

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久々の登場チェリーちゃん

「シャ!みんな!あたしに考えがあるにゃ!」
珍しく沈黙してみんなの話を聞いていたすももねえさんが口を開いた。
「しももねえさん!いったい何にゃ?」
「あたしたちでがりこを助けだすんにゃよ!」
「すももねえさん、簡単に助けだすって言ったって、どうやってにゃ?」
冷静なトムくんが言った。
「がりこの保護先の動物病院は、わかっているわけにゃし…」
「明日センターに連れて行かれる前に、そこから逃がすんにゃ!」
すももねえさんのこの提案に、誰も反対するものはいなかった。
あたしたちは、チョコねえさんの先導で青空動物病院に向かうことになっのだ。

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ちくわ

Author:ちくわ
2010年5月生まれ、茶トラのにゃんこでちゅ。好きな食べ物はおでんの汁にゃ。よろちくわ!

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