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がりことぐれ猫たち〜ねこカフェVS駄ねこカフェ2

2014/ 02/ 09
                 
ジジその後2

「にゃにゃあ〜ご!そこのキャワいい〜白雪姫ちゃん!」
「どうにゃあ〜このカッコイイ、ぼくと、とりあえず遊ばにゃい?」
「にゃにゃあ!あ、あ、あなた!いったい誰にゃ?!」
ミルクちゃんがびっくりして、ソファに隠れていたジジくんを見て叫んだ。
「ぼくのにゃ〜、大、大、大好きなにゃあ、草むらデート、行っちゃうにゃ〜」
ジジくんは、ミルクちゃんにウィンクした。
「く、く、草むら…にゃって…」
「にゃあ〜にゃんて!お下品!」
「にゃあ、家の中にばっかりいないでにゃ〜、たまには、外の草むらも楽しいにゃ!」
「あ、あなた、外から来た野良猫にゃわね!」
「そうにゃあ〜、だからぁ〜?」
「にゃ、どうりで薄汚れて、あなたとこのあたしが、デートするわけにゃいでしょ!」
「にゃあ〜に言ってんにゃ、同じにゃんこじゃにゃ〜」
「あなたとは、生まれが違うんにゃ!生まれが…にゃ!」
「そんなことに拘わらんにゃいでにゃあ〜にゃん生楽しまにゃきゃあ〜にゃ」
他の猫たちもジジくんを見て騒ぎ始めた。
「にゃ!やだにゃ〜野良猫にゃって…」
「話しには聞いていたけどにゃ…ほんとお下品…」
ざわ…ざわ…
「いったい何の騒ぎだあ〜、どうしたあ〜」
この騒ぎを聞きつけて、店の人間のスタッフが駆けつけて来た。
「にゃにゃ〜、やばい…せっかくいいとこだったのに…邪魔が入ったにゃん」
ジジくんはそれを見て、慌てて店から飛び出して行った。
それがジジくんの『猫カフェ』訪問記の一部始終だった。

「にゃんにゃあ〜ジジくん、それで、逃げ出して来たんにゃ?」
「チェリーちゃん、しょうがにゃいにゃ〜、大騒ぎになったんだから…」
「生まれが違うって…そんな気取ってるニャンコたちって、どう違うんにゃ?」
あたちは、素朴な疑問を呟いた。
「その子たちは、親もハッキリしてる血統書付きにゃんこで、生まれた時からチヤホヤされて育ってるから…」
「あたしたちのような、生きることに必死な野良猫のことが理解できにゃいにゃ」
チョコねえさんが答えた。
「血統書だか…何だか知らないけどにゃ、ただそれだけのことにゃん」
「何か 芸をするわけでもなしにゃ…」
「あにゃ、ももかちゃんこんにちにゃ」
ももかちゃんがやって来た。
ももかちゃんはとても芸達者なキジトラ猫である。お手お代わりって犬みたいな芸をする。年齢は不詳だが噂によるとチョコねえさんと同世代らしい。セレブっぽい雰囲気もあるので、そうなると熟にゃんの美魔女ってところだ。
ダンスが得意で、スタイルを保つために、エクササイズに励んでいる。

ももか5
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