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ガリコ物語2

おばちゃん倒れる

ガリコしゃん捕獲の知らせを聞いて
おばちゃんが慌てて、会社に帰ってきまちた
その一部始終をドンから聞いて
おばちゃんは、ガリコしゃんが保護されている動物病院に、電話をちまちた
そこで、おばちゃんは、先生から聞かされた真実にことばを失いました

先生は、おばちゃんにこう告げたのです
「あの猫は、名前は、“山田はな”といって、飼い主がいます」
「衰弱していますが、病気というより、かなりの高齢で老衰です」

地域の野良猫だとみなが思っていたガリコしゃんは、
実は、お気楽さんの事務所のすぐ近くの家で飼われていたのです

そして、性別は雌猫だとはわかっていましたが、
大人になる前のおねえちゃん位であるのか、それても老猫なのか
年齢不詳でしたが、老猫であること‥、それもかなりの高齢

それに続いて、その飼い主は、今はガリコしゃんの面倒をみる気持ちはなく
今後は、行政管轄の保護センターにお願いするとの話でした

おばちゃんも必死に、先生に今までの経緯を話し訴えました
でも、里親のない猫を、しかも衰弱した老猫を
今までどおり地域で、世話をしていくことなど
まして、飼い主が、その処遇を行政に委ねた以上は
どんなに熱い気持ちで訴えたとしても
変えられることはできません

ガリコしゃんは、明日の午前に身柄を保護センターに移動することになっていまちた
おばちゃんは、どうすることもできず、明日もう一度連絡する旨話、電話をきりまちた

関係者一同、不安とせつなさとを感じていました
不安は、保護センターに移ったとしても
一定期間が過ぎれば、殺処分されてしまうこと
一握りの運の良い猫、犬は里親と出会い、それを免れますが
大多数の猫犬は、そのような運命を辿ります
せつなさは、その現実を、誰もどうしようもできないことです

衰弱が激しく老猫のガリコしゃんに、里親がつくことなど
とても考えられまちぇんでした

誰しもが、何とか納得できる心の落ち着く結論を探しましたが
納得できることなどできませんでした
でるのは、ただ々、ため息ばかりでちた

おばちゃんもとてもやりきれなくて
しばらくぶりに外で呑んでいまちた

その時、おばちゃんの携帯にメールが入りまちた
お気楽さんからです

それを読んで、おばちゃんは思わず小躍りしました
なんと、お気楽さんがガリコしゃんの里親になるとの内容でした

「よし!これでガリコを助けることができる!」

おばちゃんはお気楽さんと打合せして
明日、保護センターの人が来る前に、先生の所に行きガリコしゃんを奪還することになりまちた

これで、晴れてめでたし、めでたし
‥とは、いきませんでした
ガリコしゃん奪還まで、更にハードルを越えなければなりませんでした

つづく

「しかしにゃ~、ガリコしゃんちょっと大げさじゃないかにゃ~」
「仔猫のかわゆい子だって、里親探し大変なのににゃ~」

「ふん!ちくわぁ~!あんた~ヒィ‥何言ってんのにゃ~ヒィ~ヒィ~」
「あんたら‥ゼコ・ゼコ‥ガキンチョには、かもしだせない‥ヒィコ‥ヒィコ‥」
「熟にゃんの‥魅力があるんにゃよ‥ゼコ・ゼコ‥」

「ガリコしゃん、熟にゃんというよりは‥‥、ばあさ‥んにゃ」
「本名、山田はな‥にゃんてにゃ‥、歳バレバレにゃ‥」

「にゃにゃ~ちくわぁ~‥、何か言ったかにゃ‥ゼコ・ゼコ」

(まったく、おとぼけばぁガリコしゃん、聞こえんふりにゃ‥)

「ヒィ‥ヒィ‥、あたしゃ~死にそうなふりはするにゃけど、聞こえんふりはしないにゃ‥よ」

(にゃ!やっぱり、しっかり、聞こえてるんにゃ!)

ガリコおばちゃん当番

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No title

おぉ~!!すごい!
ストーリーテラーだわ!!!

私が記事をアップするより
皆さんにはこちらの記事を読んでもらおうっと ルンルン

Re: No title

激動の2週間お疲れ様でした
とても刺激的な体験をさせていただきました
やっぱり最後は、ハッピーエンド
プロフィール

ちくわ

Author:ちくわ
2010年5月生まれ、茶トラのにゃんこでちゅ。好きな食べ物はおでんの汁にゃ。よろちくわ!

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