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あたるも八卦、あたらぬも八卦!

2010/ 08/ 21
                 
おばちゃんが不機嫌そうに帰ってきた

おばちゃんどちたの?
ごみ箱2

おばちゃんは今夜はバイトがないので
帰る途中でご飯を食べてきました
ビール飲んでご機嫌になった
ここまでは、いつものおばちゃん

ご機嫌になったおばちゃんは
前に2,3度見かけては、気になったことに出会った
暗くなった商店街の通りに
ぼんやりとした灯り
小さな机
占い師だにゃ‥
こんな感じ
占い師2

この占い師
普通は鑑定用にあたり前にある、お客用の椅子も無く
料金も書いていないので
おばちゃんが訊ねると総合判定で2,000円
引き続き、おばちゃんが聞く
「よくあたる?」
「‥‥‥」
占い師無言

おばちゃんこの時気づいていればよかったのにね

何か‥怪しいと思いながら‥
ひくにひけなくなり‥鑑定してもらった

お客用の椅子がないので
ふたり立ったまま
しかも右手しか見ない‥懐中電灯に照らされた手相
以下はおばちゃんと怪しい占い師の会話

占い師開口一番
「あなたは親孝行だ‥」
「親孝行???親孝行と言っても‥」
「わたしの両親は既に他界しているよ」
「いや、嫁ぎ先の両親のことだ」
「嫁ぎ先???わたしはバツイチだ!」
「‥‥‥」
既に最初からこんなチグハグなやり取り

「付き合う男性が現れる」
「へっつ!そんなのいらない」
「そんな暇ないし、忙しい」
だんだんイライラしてきたおばちゃん
面倒くさくなってきたので

自分で自分の解説をしてあげた
わかりやすく、丁寧に
鑑定しやすいように
それでも、占い師の無言が続く
ただ々、右手をじっと見てるだけ

さらにイライラが募ってきたおばちゃん
立っていることにも疲れてきた
もう面倒だと
これだけ聞けばいいかと思って
「金運はあるか?」と訊ねる
「‥‥‥」
これも無言か!お世辞でも金運あるって言え~
こっちはお客だ
この時点で吠えたくなったらしい
‥が我慢した
占い師暫くして重い口を開いた
「心配ない‥ずっと働ける!」
「これで鑑定は終了です」
おばちゃんは料金をしぶしぶ払った

おばちゃん、占いは占いだにゃ
運命は自分の気の持ちようで変わるにゃ

怪しい占い師だったけど
たどたどしいながら
そう言ったこと言ってたんでちょ

気持ちが大切だってにゃ

みなしゃん、怪しい占い師にはきをつけましょうだってさ

ほんにゃ、またにゃん





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